大学受験・第一志望に合格するためにやってよかったこと4選【浪人経験者が考える】

こんにちは、Studirector・あぷりこっとです!

このHPでは、高校生・大学受験生の勉強に関する情報をアップしております♪

ここ最近は、この春高校生になったみなさんに向けて大学受験の基礎知識や、初めての定期テストに向けた対策方法などについてお話してきました。

今回は、久しぶりに受験生のみなさんに向けてお話したいと思います!

受験生のみなさんの中にはこんな疑問を抱いている人はいませんか?

大学受験で第一志望に合格するのに、やっておくとよいことって何だろう?

それ、やっぱり気になりますよね~笑

ということで、今回は自身も大学受験を現役・浪人と2度経験した筆者の目線から、「第一志望に合格するためにやってよかったこと」についてお話したいと思います!

筆者:あぷりこっとの経歴
  • 偏差値70台の高校→京都大学 卒
  • 大学時代には3年間塾講師として数多くの高校生を指導
  • 現在はココナラを中心に高校生に学習支援サービスを展開

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目次

第一志望に合格するためにやってよかったこと

木目のフローリングに置かれた手帳とボールペンの写真

みなさんは、大学受験で第一志望に合格するために必要なことって、なんだと思いますか?

勉強の量? それとも勉強の質?

いやいや、勉強は関係なくてそもそもの才能で結果が決まる?

もちろん、勉強の量や質も大切ではありますが、それ以外にも気を付けるべきことがあります。

筆者が、大学受験において第一志望校に合格するためにやってよかったなと考えているのが、

  • スケジュールを正確に把握する
  • 本番同様の環境を整える
  • 時間を有効活用できるように動く
  • ルーティンをつくり、余計なことを考えない

などです。

これらが、不合格と合格の両方を経験した私が、現役時のようすと浪人時のようすを比較して、合格するために徹底する必要があると思ったものです。

ここからは具体例についてお話したいと思います。

スケジュールを正確に把握する

「スケジュール」といっても、第一志望校の試験がいつなのか、だけでは不十分です。

  • すべての受験校の試験日程・合格発表日
  • 模試のスケジュール
  • 予備校の開校日・時間

などなど、すべてひっくるめて「受験のスケジュール」です。

本番同様の環境を整える

スポーツにも「本番は練習のように、練習は本番のように」ということばがありますが、それは勉強・受験においても同じことが言えると考えています。

  • 共通テストの過去問・予想問題を解くときは鉛筆・マークシート必須
  • 試験会場に近い形の自習室を選ぶ
  • 入試当日と同様の時間割で過去問演習
  • 入試本番の解答用紙を自分でつくる
  • リスニングはイヤホンで聴く

などなど、気を付けるべきことはたくさんあります。

時間を有効活用できるように動く

「時間の有効活用」は勉強に限らずよく言われることですが、「どうやったら有効活用できるの?」という人も多いかもしれません。

もう少し具体的に話すと、常に「今しかできないことを優先する」ことを考えて、行動するとよいでしょう。

筆者がもっとも気を付けていたのは、「机に向かって『読むだけの勉強(英単語や一問一答)』はしない」ということです。

机に向かって読むだけの勉強はできても、その逆、机に向かわず電車の中などで書く勉強はなかなかできません。

机に向かわないとできない書く勉強を優先できるよう、常に動いていました。

ルーティンをつくり、余計なことを考えない

勉強に専念するため、勉強そのもの以外のことはルーティンをつくって、余計なことを考える時間を節約しました。

たとえば、

  • 1週間(1日)のスケジュールを決め、毎週同じように過ごす
  • 自習室は毎日決まった場所に行き、場所探しに時間を使わない

などのことを気を付けていました。

まとめ

今回は、「第一志望に合格するためにやってよかったこと」についてお話しました。

  • スケジュールを正確に把握する
  • 本番同様の環境を整える
  • 時間を有効活用できるように動く
  • ルーティンをつくり、余計なことを考えない

これら4つの「やってよかったこと」については、個別の記事でも詳しくお話していますので、ぜひ読んでくださいね♪

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