こんにちは、Studirector・あぷりこっとです!
このHPでは、高校生・大学受験生の勉強に関する情報をアップしております♪
さて、先日の記事で「第一志望に合格するためにやってよかったこと4選」を紹介しました。
これらは、不合格と合格の両方を経験した私が、現役時のようすと浪人時のようすを比較して、合格するために徹底する必要があると思ったものです。
今回はこれら4つの「第一志望に合格するためにやってよかったこと」のうち、「日々のルーティン」にフォーカスします。
筆者自身の体験談や、塾講師・学習アドバイザーとして働く中で見てきた教え子のようすなどに触れながらお話したいと思います。
第一志望合格のためにやりたいルーティン
大学受験に向けて勉強するなかでは、勉強そのもの以外にもいろいろと考えないといけないことがあります。
ですが、たくさんのことを考えていては気持ちも疲れてしまいますし、場合によっては勉強する気力を失うことも。
そこで、勉強そのもの以外のことは、ルーティンをつくり、余計なことを考える時間はジャンジャン削っていきましょう!
筆者が決めていたルーティンは、以下の通りです。
- 1週間・1日単位でのスケジュールを決める
- 自習室は毎日決まった場所に行く
- 模試の志望校判定に書く大学・学部を決める
ここからは、各ルーティンの説明やメリットをお話していきたいと思います♪
1週間・1日単位でのスケジュールを決める
1つめのルーティンは、「1週間・1日単位でのスケジュールを決める」ことです。
受験生の毎日は、勉強、勉強、勉強…の繰り返しで、残念ながら変わり映えのない日々ではあります。
ですが、変わり映えがないのを逆手にとって、毎日同じスケジュールで勉強すれば、計画を立てる時間は省略できます。
省略した時間は、勉強そのものに使うこともできますからね◎
手帳に勉強計画を書き込む時間なんかも省略することができます。
ちなみに筆者がスケジュールに関して日単位で決めていたルーティンは、以下の2つです。
- 勉強する科目の順番
- 1日に進める問題集のページ数
また、週単位のスケジュールで決めていたルーティンは、以下の2つです。
- 〇曜日の△限目の空きコマに行く自習室
- 翌週の予習をする曜日
自習室は毎日決まった場所に行く
2つめのルーティンは「自習室は毎日決まった場所に行く」ということです。
「今日はどの自習室へ行こうかな」と考えるのが面倒なので、毎日同じ自習室の、同じ席に座っていました。
いわば「自習室に自分の特等席をつくる」わけですが、この特等席を他の人にとられないように早く自習室に行かなきゃ!と休日でも朝から動き出せます◎
自分の特等席をつくっていないと、予備校の場合広い校舎内を歩き回って、空席を探さないといけないこともあります。
これは体力の無駄づかいですよね…
「考える時間の省略」「朝早くから勉強のモチベーションになる」「体力温存」と一石三鳥のルーティンですね♪
模試の志望校判定に書く大学・学部を決める
3つめのルーティンは「模試の志望校判定に書く大学・学部を決める」ということです。
このホームページではたびたび、「受験校を早期に決める大切さ」について述べてきましたが、合わせて模試の際の志望校判定欄に書く大学・学部も決めてしまいましょう!
模試のときに書く志望校を決めていてよかったのが、休み時間の短い模試で休憩を長くできること!
共通テスト模試なんかは特に顕著ですが、本来2日間に渡って行う試験を1日に詰め込んで実施するわけですから、時間割がめちゃくちゃタイト汗
5分くらいしか与えられない休憩時間に少しずつ志望校記入欄を埋めていかないといけません。
ですが、どこの大学・学部を書こうか事前に決めていたら、少しでも早く記入が終わり、休憩時間も増える。
余った時間で次の科目に向けて気持ちを落ち着かせたり、苦手な単元を確認したり、よりよいコンディションで試験に臨めます♪
筆者の予備校では「大学コード表(模試のときに書く大学・学部別の識別番号一覧)」が1人1冊配布されていたんですが、模試に書く志望校は蛍光ペンを引き、探す手間まで省略してました…笑
まとめ
今回は、筆者が第一志望合格にやってよかったと思うことのうち、「日々のルーティン」についてお話しました!
あくまで私が実践していたものですので、他のルーティンを実践している受験生もたくさんいると思います。
いろんな人のルーティンを参考に、自分だけのルーティンをつくりあげていきましょう♪