【大学受験】浪人生・予備校で友だちはつくるべき?浪人経験者が語る!

こんにちは、Studirector・あぷりこっとです!

こちらのサイトでは、高校生・大学受験生に向けて、勉強に役立つ情報を紹介しています♪

さて、今年度が始まって早くも2か月が経とうとしていますが、浪人生の中には、こんな悩みを抱えている人はいませんか?

予備校での人間関係に悩んでいます…友だちっていたほうがいいのかな?

そうなんですよね。

予備校も学校生活と同じような日々、クラスがあって、クラスメイトとともに授業を受ける。

周りの人とは自然と友だちになることもあるし、その人とうまくいかないこともある。

学校にもあるように、人間関係のトラブルも(残念ながら)つきものです。

ということで今回の記事では、予備校での友だちづくりや人間関係について、浪人経験者の私・あぷりこっとが経験談を踏まえてお話したいと思います!

筆者:あぷりこっとの経歴
  • 偏差値70台の高校→京都大学 卒
  • 大学時代には3年間塾講師として数多くの高校生を指導
  • 現在はココナラを中心に高校生に学習支援サービスを展開

詳しいプロフィールはこちら

目次

浪人生は予備校で友だちをつくるべきか?

みんな輪になろうよクッキーの写真

早速ですが、浪人生は予備校で友だちをつくるべきなのでしょうか?

筆者としては、予備校での友だちづくりの必要性は「予備校(クラス)に元からの友だちがいるかどうか」が一つの基準になると考えています。

何かあったときに頼れる人が、少なくともひとりはいるとよいでしょう。

たとえば、体調不良などで授業を休んでしまったとき。

「板書を見せて」「何か変わったことがあったら教えて」と声を掛けられる人がいると安心ですよね!

ただ、通っていた高校から同じ予備校に入学し、浪人している人が多くて頼れる人がすでにいる場合などは、無理に新しい友だちをつくる必要はありません。

筆者:あぷりこっと
筆者:あぷりこっと

筆者は同じ高校→同じ予備校(クラス)も多かったので、何かあれば高校時代の友人に聞いていました!

予備校で人間関係トラブルがあったらどうする?

もちろん、何のトラブルもないのが一番よいですが、学校生活と同じような日々なので時には人間関係トラブルもあります。

「勉強して、第一志望に合格するために予備校に来てるのに、人間関係でトラブルなんて…」と思いますよね。

ひとりで解決できないな、と感じたときは、クラスの担任に相談してみましょう。

担任は、予備校の学生たちがこころよく勉強できるように最善をつくしてくれます。

また、学校生活とちがって、みんなそれぞれ勉強するために予備校に来ているわけですので、学校でのトラブルよりあっさり終わることも多いです◎

筆者の経験談

ここからは、筆者の浪人時代の経験談についてお話したいと思います!

人間関係のトラブル

筆者は浪人時代、人間関係ですこし困ったことがありました。

私が在籍していたクラスには女子がとても少なく、担任は「数少ない女子どうしで仲良くできるように」と配慮をしてくれて、毎週の席替えでも必ず女子はみんな席が近くなっていました。

その配慮もあり、女子全員がすぐに友だちとなりました。

たまたま全員選択科目が一緒だったということもあり、移動教室もいつも一緒。

ですが、一緒に行動をするのに大した会話は何も生まれず、表面的な関係にとどまることに私は気持ち悪さを感じていました。

「とりあえず女子だから一緒にいてるけど、きまずいしなんだかしんどい」

夏前くらいから、私はそう考えるようになりました。

勉強するために予備校に通っているのに、こんなことに悩むなんて…と思い、思い切ってクラス担任に相談しました!

「席を近くしてもらっているのに申し訳ないんですが…」と恐縮しながらも、しんどい旨を伝えて、お願いしました。

担任もすぐに理解してくれて、夏休み明けからは座席も逆の配慮(近づけないように)をしてもらっていました。

新しくできた友だち

高校からの友だちも多かったので、元々予備校で新しい友だちをつくるつもりはあまりありませんでした。

先ほどお話した通り、同じクラスの女子と(一応)友だちになり、でも違和感があり…という状況で。

ですが、ちゃんと友だちだと言える人も、何人かできました笑

同じクラスの男子はもちろん、同じ高校だけどかかわりがなかった子、

受講者が5人くらいしかいない授業で一緒になった違うクラスの子、

高校の友だちが友だちになった子…などなど、新しい出会いはありましたし、「気が合わないな」という人以外はちゃんと人づきあいがありました笑

まとめ

今回の記事では、「浪人生の友だちづくり」についてお話しました。

意外と浪人生の悩みの種は、勉強以外のところにもあるものなのです…

今後も、別のお悩みについて記事をアップしていく予定ですので、ぜひ読んでくださいね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる