こんにちは、Studirector・あぷりこっとです！
こちらのサイトでは、高校生・大学受験生に向けて、勉強に役立つ情報を紹介しています。
さて、これまで私が受験した大学・指導したことのある大学を中心に、各科目の出題傾向や勉強法についてお話してきました。
先日から、参考書・問題集のレビューをお届けしています！
今回は、物理の勉強に使われる「全レベル問題集 物理１」についてレビューしていきます♪
- 偏差値70台の高校→京都大学 卒
- 大学時代には３年間塾講師として数多くの高校生を指導
- 現在はココナラを中心に高校生に学習支援サービスを展開
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「全レベル問題集 物理１」の基本情報
まずは「全レベル問題集 物理１」の基本情報について紹介していきます。
基本情報
- 書籍名：全レベル問題集 物理１
- 出版社：旺文社
- 著者：旺文社
- 最終改訂：2020年
「全レベル問題集 物理１」は、旺文社から出版されている古文の問題集です。
この「全レベル問題集 物理」シリーズは、１，２，３，４とレベル別に４巻構成になっています。
ページ構成
「短期攻略 大学入学共通テスト 物理」は、以下のような章立てと問題数になっています。
- 力学（25題）
- 熱（６題）
- 波動（10題）
- 電磁気（14題）
- 原子（４題）
１題（テーマ）は、３つの小問からなっています。
「全レベル問題集 物理１」のレビュー
- オススメ度：★★☆☆☆
- オススメする人：物理を短期間でおさらいしたい人
この「全レベル問題集 物理１」は、物理を短期間でおさらいしたい人に向いている参考書・問題集になります。
「全レベル問題集 物理１」は、物理の基礎的事項を確認できる問題が収録されているので、春に受験勉強を始めたタイミングの基礎固めとして使うことをおすすめします。
ただし、基礎的事項を体系的に説明しているものではないので、教科書や別の参考書を併用するのがよいでしょう。
ただし、理系で物理が必要な人となると、かなり時間を割いて勉強する必要があるため、「全レベル問題集 物理１」は問題数が少なめかもしれません。
また、物理の基礎的事項をマスターできる問題集となると、学校で配布される「セミナー」なども使い勝手がよいので、別途買う必要性が高くありません。
そのため、オススメ度★★☆☆☆としました。
「全レベル問題集 物理１」の使い方
ここからは、筆者オススメの「全レベル問題集 物理１」のつかいかたを紹介していきます♪
インプット→問題演習で基礎確認
「全レベル問題集 物理１」は基礎的事項を体系的に説明しているものではないので、教科書など、別の参考書と合わせて使いましょう。
まずは、教科書などで基礎的事項をインプットし、その定着度の確認として「全レベル問題集 物理１」の問題を解いてみましょう。
解けなかったり、自信のない問題には、チェックをつけて後から振り返りやすいようにしておきます。
また、解説だけでは理解しきれない問題や、教科書に戻って復習しても理解できない問題については、学校や塾の先生に必ず質問しておきましょう。
もちろん、１周で終わらない
勉強の鉄則ですが、どの参考書・問題集も１周だけでは身に付かないので、２周・３周と繰り返します。
まとめ
参考書・問題集のレビュー、今回は物理の「全レベル問題集 物理１」を紹介しました！
これからもさまざまな参考書・問題集の紹介、使い方について記事にしていくので、また読んでくださいね！
