英文読解「英文解釈」をマスターできる参考書・問題集!元塾講師がまとめてみた

こんにちは、Studirector・あぷりこっとです!

こちらのサイトでは、京都大学卒・元塾講師で、現在も高校生の指導を多く行う筆者が、高校生・大学受験生に向けて、勉強に役立つ情報を紹介しています。

さて、参考書・問題集のレビューをお届けしていますが、英文読解の「英文解釈」をマスターできる参考書・問題集をまとめて紹介したいと思います♪

筆者:あぷりこっとの経歴
  • 偏差値70台の高校→京都大学 卒
  • 大学時代には3年間塾講師として数多くの高校生を指導
  • 現在はココナラを中心に高校生に学習支援サービスを展開

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目次

大学受験に向けた英文読解の勉強

英文読解の時期別勉強法

まずは、大学受験に向けた英文読解の時期別勉強法を見ていきます。

2次試験で英語が求められる場合

  • 4~6月:英文解釈の基礎を固める時期
  • 7~8月:志望校と同じ長さの長文で実践する時期
  • 8~11月:志望校レベルの問題で実践する時期
  • 12~1月前半:共通テスト対策の時期
  • 1月後半:マークボケから回復するためのリハビリの時期
  • 2月:過去問演習の時期
  • オールシーズン:英単語に取り組む

共通テストのみの場合

  • 4~7月:英文解釈の基礎を固める時期
  • 8~11月:やさしめの長文で実践する時期
  • 12~1月前半:共通テスト対策の時期
  • オールシーズン:英単語に取り組む

英文読解の「英文解釈」をマスターする時期

受験勉強の初めに、まずは英文解釈の基本を学びます。

英文解釈って和訳?これまで文法の勉強でしてきたよ

という人もいるかもしれませんが、文法の勉強でやってきた和訳と、受験に出る英文解釈というのは一味違います。

文法の勉強でやってきた和訳は「文法の基本ルールを理解しているか」「助動詞の適切な訳ができるか」などの練習でした。

しかし受験で問われやすいのは、どこが主語か、どこが関係代名詞に含まれるのか、構造が見えにくい英文の和訳問題です。

大学入試の英文読解は複雑な構造の英文について問われる問題が多いので、その初歩をマスターしましょう♪

英文読解の「英文解釈」をマスターできる参考書・問題集

ここからは、英文読解の「英文解釈」をマスターできる参考書・問題集を紹介していきます!

超入門英文解釈の技術60

「英文解釈の技術」シリーズは、英文解釈をマスターできる参考書・問題集の中でももっともメジャーなものになります。

後述の通り、レベル別に4冊ありますが、この「超入門」がもっともやさしいものになるので、英語が苦手という人にオススメの1冊です。

入門英文解釈の技術70

「英文解釈の技術」シリーズのなかで、2番目にやさしいのがこの「入門」です。

中堅私大を目指す人であれば、この1冊で十分英語に対応できるようになります◎

基礎英文解釈の技術100

「英文解釈の技術」シリーズのなかで3番目にやさしいのがこの「基礎」です。

難関大を目指す人のなかでも、英語が苦手という人には、この「基礎」がオススメです◎

英文解釈の技術100

「英文解釈の技術」シリーズのなかでもっとも難しいのが、この「英文解釈の技術100」です。

難関国公立大志望で、英語に苦手意識がない人であれば、この1冊がオススメです◎

入門英文問題精講

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「英文問題精講」シリーズのなかでもっともやさしいのが、この「入門」です。

基礎英文問題精講

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「英文問題精講」シリーズのなかで2番目にやさしいのが、この「基礎」です。

英文読解の原則125

「英文読解の原則125」は、英文の構造別に章立てされています。

例題で学んだことを確認できる類題も用意されているので、問題数も充実の内容になっています。

高校の英文読解が1冊でしっかりわかる本

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「高校の英文読解が1冊でわかる本」は、短めの英文を用いてSVOCを学ぶような構成になっています。

英語が苦手な人にオススメの1冊です。

ひと目でわかる 英文読解

「ひと目でわかる英文読解」は、英文の構造分析が非常に詳しい1冊となっています。

まとめ

今回は、英文読解の「英文解釈」を学べる参考書・問題集を紹介しました!

これからもさまざまな参考書・問題集の紹介、使い方について記事にしていくので、また読んでくださいね!

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