こんにちは、Studirector・あぷりこっとです!
こちらのサイトでは、京都大学卒・元塾講師で、現在も高校生の指導を多く行う筆者が、高校生・大学受験生に向けて、勉強に役立つ情報を紹介しています。
さて、参考書・問題集のレビューをお届けしていますが、今回は、現代文の勉強に使われる「入試 漢字マスター1800+」についてレビューしていきます♪
- 偏差値70台の高校→京都大学 卒
- 大学時代には3年間塾講師として数多くの高校生を指導
- 現在はココナラを中心に高校生に学習支援サービスを展開
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「入試 漢字マスター1800+」の基本情報
まずは「入試 漢字マスター1800+」の基本情報について紹介していきます。
基本情報
- 書籍名:入試 漢字マスター1800+
- 出版社:河合出版
- 著者:川野 一幸
- 最終改訂:2020年
- ページ数:240ページ
「入試 漢字マスター1800+」は、河合出版から出版されている現代文(漢字)の参考書・問題集です。
ページ構成
「入試 漢字マスター1800+」は、以下の4つの章・問題からなります。
- 第1章 書き取り(1512題)
- 第2章 読み(336題)
- 第3章 共通テスト対策(96題)
- 第4章 四字熟語(180題)
「入試 漢字マスター1800+」のレビュー
- オススメ度:★★★☆☆
- オススメする人:現代文を受験し、漢字が苦手な人
- オススメする時期:3年間
「入試 漢字マスター1800+」は、オススメ度★★★☆☆の参考書・問題集です。
オススメする人
この「入試 漢字マスター1800+」は、現代文を受験し、漢字が苦手な人に向いている参考書・問題集になります。
ちなみに、漢字が得意な人に関しては、漢字の参考書・問題集は不要です。
適宜、現代文読解の勉強の中で見つけた、読み書きできない漢字をリストアップしておくだけで大丈夫です。
オススメする時期
本書のメリットとしては、①圧倒的な問題数が収録されている、②赤シートで繰り返せる、という2点が挙げられます。
1.語句解説が詳しい
1,800問それぞれに、詳しい語句解説もついています。
漢字だけでなく、語句の知識も合わせて対策することができます。
2.赤シートで繰り返せる
本書はすでに答えが書き込まれており、赤シートも付録としてついています。
そのため、他の科目・分野に時間をとられて漢字にはあまり時間を使えない…という場合も、赤シートを使って隙間時間を有効活用して勉強することができます。
デメリット
デメリットは、特にありません!
ただし、ターゲットとなる受験生は限られるので、オススメ度★★★☆☆としました!
「入試 漢字マスター1800+」の使い方
ここからは、筆者オススメの「入試 漢字マスター1800+」のつかいかたを紹介していきます♪
まずは解く
まずは、1セクション(見開き1ページ)を解いていきましょう。
赤シートもついてはいますが、必ず1周めは書いて解くようにしましょう。
わからない問題はリスト化
間違えた問題、自信のない問題については、一覧にしておきましょう。
漢字や語句などの知識は、一覧にして持っておくことで、模試や入試本番の直前の見直しに使いやすくなります。
合わせて意味を確認
漢字の問題として間違えた、自信がない問題以外にも、意味が不安な語句は必ず調べたうえでリストアップしておきましょう。
もちろん、1周で終わらない
勉強の鉄則ですが、どの参考書・問題集も1周だけでは身に付かないので、2周・3周と繰り返します。
まとめ
参考書・問題集のレビュー、今回は現代文の「入試 漢字マスター1800+」を紹介しました!
これからもさまざまな参考書・問題集の紹介、使い方について記事にしていくので、また読んでくださいね!