大学受験・第一志望合格のために時間を有効利用できる勉強法

こんにちは、Studirector・あぷりこっとです!

このHPでは、高校生・大学受験生の勉強に関する情報をアップしております♪

さて、先日の記事で「第一志望に合格するためにやってよかったこと4選」を紹介しました。

これらは、不合格と合格の両方を経験した私が、現役時のようすと浪人時のようすを比較して、合格するために徹底する必要があると思ったものです。

今回はこれら4つの「第一志望に合格するためにやってよかったこと」のうち、「時間の有効活用」にフォーカスします。

筆者自身の体験談や、塾講師・学習アドバイザーとして働く中で見てきた教え子のようすなどに触れながらお話したいと思います。

筆者:あぷりこっとの経歴
  • 偏差値70台の高校→京都大学 卒
  • 大学時代には3年間塾講師として数多くの高校生を指導
  • 現在はココナラを中心に高校生に学習支援サービスを展開

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第一志望合格のための時間の有効活用法

おやつの時間(3時)を指す目覚まし時計の写真

受験勉強に使える時間は有限なので、有効活用したいものですよね!

時間を有効活用する、ってよくいうけど、結局どうしたらいいの?

時間を有効活用するためには、常に「今しかできないことを考える」というのがもっとも重要になると考えます。

私が受験勉強するなかで時間を有効活用するために気を付けていたことは、以下のポイントです。

  • 参考書・問題集を読むだけの勉強は、机に向かってしない
  • スマホでの調べごとも、机に向かってしない
  • 共通テストの直前期には、共通テスト対策に専念する

ここからは、これらを守ることでどう時間を有効活用できるかについてお話していきます♪

参考書・問題集を読むだけの勉強は、机に向かってしない

受験勉強においては、ペンを握って書く勉強も多いですが、参考書や問題集を読む勉強も意外とありますよね。

古文単語、英単語、社会の一問一答…などです。

これらのように、参考書や問題集を読む勉強を机に向かってするのはやめましょう!

参考書や問題集を読む勉強を机に向かってすることはできますが、その逆はできません。

ペンを握って書く勉強を、机に向かわず電車やバスの中でできるか?ということです。

書く勉強のほうができる環境が限られているので、机に向かっているときに優先的に取り組む必要があります。

筆者:あぷりこっと
筆者:あぷりこっと

現役生のときの筆者は、自習室の机に向かって英語の「Next Stage」をやりこんでいたな…私以外もやってる人多かったけど、みんな受験に失敗してたイメージ…汗

ということで反省した筆者は、浪人してから机に向かって読むだけの勉強を一切やめました。

予備校への朝の通学時間は英単語、夜の帰宅時間は地理の一問一答、と決めていました。

あの…自転車で通学してるから勉強するのが基本的に机に向かうときだけなのですが…

という人もいるかもしれませんね。

普段、電車やバスを使わないから移動時間に勉強できない!という人は、お風呂で湯舟につかりながら勉強するのも◎です!

筆者は、お風呂の中で古文単語を読んでいました。

スマホでの調べごとも、机に向かってしない

受験生とはいえ、完全にスマホを断つのは難しいですよね。

受験情報を調べたいときもあるでしょうし、最近は勉強の中で疑問に思ったことをネットで調べることも多いと思います。

もちろん、ゲームやSNSのしすぎはよくないですが…

スマホでの調べごともできるだけ机に向かってしないほうがよいでしょう。

調べないと勉強が止まってしまう、というときは調べてもOKですが、そうでない場合は移動時間に調べたり、食事のついでに調べたりすると、集中力も途切れなくて◎です。

共通テストの直前期には、共通テスト対策に専念する

最後はあたりまえのことのように聞こえるかもしれませんが、共通テストの直前期には共通テスト対策に専念しましょう。

2次対策がおろそかになって、記述力が落ちるの嫌だから少しは2次対策したい!

共通テストの英語は超余裕!毎回満点とれるから、共通テスト対策はせずに2次対策するよ

という人は、2次対策するのもOKです。

ですが、共通テストが完璧でないのに2次対策だけに振り切るのはやめましょう。

2次対策は共通テストが終わってからいくらでもできますし、共通テストの結果に後悔しないためにも、「共通テスト前にしかできないこと」を優先しておきましょう。

まとめ

今回は、筆者が第一志望合格にやってよかったと思うことのうち、「時間の有効活用」についてお話しました!

他の「第一志望合格にやってよかったこと」についても今後記事にしていく予定ですので、読んでくださいね♪

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